すべての現場に、感動と美学を
2020年──
私たちは、かつて経験したことのない世界的な試練に直面しました。
新型コロナウイルスがもたらした未曾有のパンデミックは、日常を奪い、働き方を揺さぶり、
社会全体の在り方を深く問い直す出来事となりました。
企業は緊急事態宣言の中でリモートワークを余儀なくされ、
経済の根幹をなす数多の事業が危機に晒されました。
けれど同時に、この混沌が社会にもたらしたのは、
誰も予想しなかった“加速”でもありました。
この未曽有の危機を何としても乗り切り、来るべき新しい世界の中で、何を想い、何を感じ、何を描くか?
ひとりひとりの豊かさや幸せをどの様に描くか?
混迷期を抜け、新しい時代と新しい世界の黎明が近づいております。
デジタル化の波は瞬く間に押し寄せ、テクノロジーは日常の隅々にまで浸透しました。
そして、それは同時に、
私たちが「自分らしさとはなにか?」「仕事とはなにか?」「豊かさとはなにか?」と、
自身にの中で、問いを深めていくことのきっかけにもつながっていたと
感じています。
あれから5年。
世界は、AIや自動化技術、クラウド、IoTといったあらゆるテクノロジーの進化とともに、
新たなステージ──「風の時代」へと突入しました。
すべてが軽やかに、自由に、流動的になっていくこの時代において、
SOBイノベーションパートナーズが大切にしたいと願うのは、ただ一つ。
「変わること、変えることを恐れないこと」と、同時に、
変わらない“人間らしさ”にこそ根を張ること。
この両極を、私たちは自らの軸として抱きしめていきたいと思っています。
どれほど世界が変化しても、何かが置き換えられても、
“人の心が動く瞬間”──それだけは、いつの時代も不変です。
私にとっての「豊かさ」とは、
売上でもシェアでもなく、心豊かに生きるということです。
今この瞬間を、誠実に、感謝を込めて、誰かとつながりながら生きること。
その姿勢を、仕事を通して体現していきたい。
それがSOBの根源です。
2015年、私はたった一人でSOBを始めました。
工具を手に、埃まみれの床に膝をつき、仲間と共に汗をかきながら、
ひとつ、またひとつと現場を歩いてきました。
「SOBにお願いして良かった」
「ありがとう」という言葉をいただくたびに、
この仕事の意味と価値を、深く胸に刻んできました。
私たちが向き合うオンサイトの現場には、まだAIにもロボットにも置き換えられない、“人の手と心のぬくもり”があります。
心を通わせ、信頼を積み重ね、臨機応変に動き、細部にまで心を配る──
それは人間にしかできない、かけがえのない営みです。
今、SOBは全国47都道府県をカバーし、24時間365日の保守運用体制、
1日最大400人日の稼働力をもって、
IT機器の導入プロジェクト構築からキッティング、現地展開作業、運用保守にいたるまで、
お客様の現場に寄り添う“一気通貫のパートナー”として、進化を続けています。
けれど、どれだけ組織が大きくなっても、どれほど事業が広がっても、
私たちが立ち返るのは、あの1件の現場、あの1人のお客様の笑顔と、仲間とかいたあの汗の記憶です。
SOBが信じるのは、「技術」と「心」の両輪です。
システム化・標準化・効率化を追求しながらも、
そこに“ひとの手と心のぬくもり”を乗せることを、私たちは決して忘れません。
「現場に、感動と美学を。」
この言葉を、ただのスローガンにしないために。
SOBは、これからも一歩一歩、誠実に歩み続けます。
SOBに関わる全ての人々の豊かさのために。
そして、わたしたちを支えてくれている大切な
それぞれの家族のために、
SOBは今後も一歩づつ歩んでいきます。
今後ともより一層ご愛顧の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。